結び葉クリニック 【一般診療・点滴バー・芳香治療(メディカルアロマ)】 六本木1丁目駅徒歩3分
第 6 刊 バックナンバー

 

今回は水虫です。


暑くなってきましたね。梅雨のじめじめしたこの季節、雨で湿気も多くうんざりしてしまいます。今号は「白癬菌」!!について特集します。


みなさん、「爪白癬」ってご存知ですか?
いわゆる、爪の水虫です。もしかして爪白癬かもって思うかたも多いのではないでしょうか?恥ずかしがることはありません。誰もがかかるごく一般的な感染症です。生活に支障がなく、ついつい放っておいてしまいがちですが、困ることも沢山あります。爪の周りが痛くなったり、爪の変色や変形により見た目が悪くなったり、家族に感染してしまったり、又糖尿病のかたは合併症も起こしたりすることもあります。そこで、早めの受診をお勧めします。

爪白癬は、カビの一種が爪の中に入り込んで起こります。一般的に痛みやかゆみがなくても爪が白く濁っていたり、分厚くなっていたりしたら爪の中に白癬菌が潜んで活発に繁殖しているかもしれません

 

<治療>


一般的な白癬であれば塗り薬を使用することが多いですが、爪の場合はなかなか中に薬液が浸透していかないことが多く、お薬を飲んで治します。飲み薬は血流にのって爪まで運ばれます。そして爪の根元や内側から白癬菌に直接作用するのです。
爪白癬の治療は、まず継続することが肝心です。但し飲み薬の副作用としては、肝機能低下がある為、内服開始前・内服中と定期的に血液検査をしてチェックしていく必要があります。

アロマテラピーでも抗真菌作用のあるティートリーを使って、足浴をしたり患部や爪に塗布することで症状の緩和がはかれ、内服薬との併用により更なる効果が期待できます。

爪全体に十分薬が行きわたり爪全体がよくなってくる期間は、約半年。その間は根気よくお薬を飲み続け定期的に受診して下さい。

まずは、自分で判断しないで正確な診断をしてもらいましょう。そして今年は綺麗な足で過ごしましょう。

 

 

 

 

爪白癬に関する情報サイトwww.tsumenet.com

でも、一番は水虫にならないようにする事ですよね。では水虫の悪化する条件は何でしょうか?

一つは菌の存在です。菌の存在と言う事は例えばお風呂の足拭きマットです。このマットを介してうつるとも言われています。

でも、菌が足の裏についたくらいでは水虫になりません。もう一つ重要なのが湿度です。

皆さんが普段通勤に使っている靴の中の湿度はどのくらい?なんて考えた事はないでしょう。でも、この湿度によって真菌の発育程度にものすごい差が出るんです。

皆さんは自分の足にあった靴を履いているでしょうか?あまりにきつい靴やあまりに大きすぎる靴は靴の中の湿度がとても高くなり、水虫の原因になります。

ちょうどいい靴は歩行する事で靴の中が換気され、湿度が高くなりにくいのです。ですから、ちょうどいい靴を履く事は重要な事です。

ということで、水虫と言うことに関して、マットを別にして、足にフィットした靴を履いて、ティートリーで足浴をする事で予防をしましょう。もし、水虫になってしまったら、お近くの医療機関で早めの治療をしましょう。爪の中に入り込んだらなかなか治らなくなってしまいます。